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キネシオロジーとは？
キネシオロジー（Kinesiology）とは、体からの反応を元に、心と体を健康にする最先端のエネルギー療法です。
身体の筋肉、動き、構造をはじめ、神経、生理学といった医学的要素を基礎に、東洋医学、インド医学、エネルギー療法を掛け合わせ、心と体のつながりを取り戻し、健康だけでなく、人生を豊かにするホリスティックなエネルギー療法です。
元々は、『運動学』『運動機能学』といった医学を基礎にした身体の運動に関する筋肉の解剖／神経／物理機能／生化学機能を専門的に研究する学問です。
1964年、アメリカのカイロプラクター、ジョージ・グッドハード博士は、筋肉と東洋医学の経絡とのつながりを発見し、それぞれの筋肉に対して、強い、弱いを判断できる筋肉反射テストも研究しました。弱い筋肉を、つぼをはじめ、リンパや神経反射ポイントを調整することにより、強くなり、痛みが取れたり、姿勢がよくなったりといういい結果をもたらしたことから、これらの手技は、アプライド・キネシオロジー（Applied Kinesiology：通称AK）として発展しました。
AKは、現在、世界中の医師、歯科医師、カイロプラクティックのドクター、オステオパシーのドクター、整体師などによって臨床の現場で活用され、大きな効果をあげています。
その後、AKからいろいろなキネシオロジーが派生し生み出されました。
リチャード・アット氏は、自分が患っていた難病の治療の為にAKのクリニックに通い、回復していくにつれて、その経験を活かし、体の生理学とエネルギーを多次元的に捉えようと、中医学の七行という理論を取り入れて新たなキネシオロジーのモダリティを開発し体系化していきました。また、筋肉はストレスにより「強い、弱い」という反応以外に、多面的に反応することを発見して、筋肉テストを更に精密にする手法を開発しました。それらの手法はより効果的な結果を生み出し、アプライド・フィジオロジー（Applied Physiology：通称AP）と名付けられ、キネシオロジー業界に大きな軌跡を創りました。中医学の七行の理論を体系化したのが、「アガペ・クエストシリーズ」です。このリチャードのAPの講座を受講した多くのキネシオロジスト達が、今現在世界で第一人者となって活躍し、新たなキネシオロジーの発展に繋がっています。
チャールズ・クレブス博士もその一人で、リチャードのAPの受講生から始まり、APのインストラクターとなり、その後、脳のツボフォーマットシステムを使った今までに類を見ない、脳を包括的に統合する「LEAP」のプログラムを開発しました。
キネシオロジーは、身体だけでなく、心の健康も兼ね合わせて心と体のバランス調整を目的としたエネルギー療法、代替療法として確立されてきました。
精神的なストレス、悩み、問題がいろいろな身体の機能を始め、能力、パフォーマンスの結果に影響を及ぼす事は言うまでもありません。
キネシオロジーは、「筋肉反射テスト」によって、
心と体の身体的、精神的なストレスの状態、エネルギー（気）の状態をチェックすることができます。
そして、あなたの自然治癒力を阻害している要因を取り除き、心も身体も元気に戻れるようお手伝いをします。
あなたの潜在能力を引き出し、自らが物事を解決していける、自然治癒力、自己解決力を高め、最大限に自分を生かせるよう、目標に向かって進めるお手伝いをします。